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【鳳凰賞典レース結果】久米良が3番手から差し切り波乱 2・3着は浅井康太、清水裕友/準決勝(12R)

2022/01/06(木) 17:08 0 5

久米良が3番手から差し切り勝利(撮影:島尻譲)

 1月6日、立川競輪場で行われた鳳凰賞典レース(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、3番手から差した久米良(34歳・徳島=96期)が1着、間を割って追い込んだ浅井康太(37歳・三重=90期)が2着、かました清水裕友(27歳・山口=105期)が3着に入った。3連単は④-③-①で65,270円という配当だった。

 レースは打鐘で松井宏佑(29歳・神奈川=113期)が川口聖二(28歳・岐阜=103期)を叩いて先制態勢も、川口が番手にはまって裸逃げになる。また、川口の番手だった浅井も連結を外して立ち遅れる展開。そんな中、清水が最終ホームからかますと一気に前を飲み込んでいき、2センターではラインの桑原大志(45歳・山口=80期)、久米とそっくり出切ってしまう。最後はこの3車の争いかと思われたところに浅井が後方から間を割って強襲してくるが、3番手から外を踏んだ久米がわずかに先着しており波乱の決着となった。

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