2022/01/05(水) 19:00 0 2
初日は外をしのいで直線鋭く伸び1着。2日目は新田祐大の捲りにピッタリ続き2着の菊地圭尚。
「初日は苦しい展開だったが、しのいで1着。脚の感じはここ最近の中で1番」と話した菊地。好調の要因は明白らしく「今年は久しぶりに冬期移動が出来た。いい環境で練習させてもらえているし、いい刺激を受けている」と話す。
2日目は新田との連係。2021年8月のオールスター競輪(GI)では離れてしまっただけに嬉しい2着となった。
「戦略は前からの組み立て、新田のレースになると思っていたし、後輪に集中しました。キツかったけどしっかり流れ込んでの2着だしよかった。脚の状態も変わらず良い」と振り返る。
そんな菊地は準決勝でも新田のハコ回り。
「連日番組に恵まれましたね。しっかり練習の成果を出して新田と決勝に上がれるように頑張る」と意気込んだ。
二次予選とは比べものにならないくらい相手はパワーアップ。再度しっかり追走し、練習の成果を見せ付ける。(アオケイ・松野記者)