2021/12/31(金) 16:30 0 4
グランプリが終わったばかりだが、出口眞浩は27年前の、いわき平オールスターの覇者。この看板があれば、競輪界で一生食って行ける。
当時はS級2班だとグランプリに出場出来ないので、このルールに出口選手は抵触してしまい、グランプリは残念ながら出場出来なかった。過去にタイトルホルダーでB級を走った選手は一杯いる。ただ、チャレンジに落ちて走ったケースは俵信之さんぐらいでレアなケース。
「カッコ悪いし、その話は勘弁して下さいよ(苦笑)。電撃引退はないし、体が丈夫な間は現役続行!」
引き際の美学もあるが、ボロボロになって走るのも男の美学。これからも出口選手を追い続けたい。(町田洋一)