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【寺内大吉記念杯】荒井崇博ほか上位3人のレース後コメント

2021/12/30(木) 17:00 0 5

静岡競輪の「KEIRINグランプリシリーズ2021」は30日に最終日を行った。10R「寺内大吉記念杯」を制した荒井崇博、そして以下2、3着の選手に話を聞いた。(netkeirin特派員)

「優勝せんといかん」と語る荒井崇博
1着 荒井崇博
 ヒデのおかげだね。全部任せていましたから。ヒデが森田はそこまでガンガン行くタイプじゃないからスキができると分析していて。実際にその通り、すかさず駆けてくれた。1番いい形になったけど、ワンツーじゃなきゃね…。だけどあそこまで迷いなく行ってくれたし(自分が)優勝はせんといかん。
 今年は前半が悪すぎたけど後半は納得いく成績だったので来年につながったのかなと。来年はどっか1回、GIの決勝に乗りたいです。

「足に余裕があった」と悔しがる隅田洋介
2着 隅田洋介
 あーもったいない!脚に余裕のある2着なんですごく悔しい。余裕があって見すぎましたよ。半周踏んでいないし脚を余したまま終わった感じ。そもそも自分はすんなりの中団って、後ろに気をつかわなきゃいけないから苦手なんですよ(苦笑)。だけど今シリーズを走って何かGI、GIIと戦えそうな気がしてきました。ウィナーズの権利が12月まででまだサマーナイトの選考期間も残っている。来年は出だしからしっかり勝負していきたい。

「ラインの大切さを知った」と渡邉雄太
3着 渡邉雄太
 初手で森田君のラインの後ろに入れたのでそこでいいと。ただ相当流していたからヒデさんに行かれてしまいましたね。森田の感じでは駆けると思っていたんですけど…。その後は前の車間が見えずに仕掛けにくかった。
 今シリーズは決勝で単騎。そこまでの内容が良くないからラインの味方を連れ込むことができなかった。ラインの大切さを改めて知りましたね。

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