2021/02/27(土) 18:15 0 3
関東の並びは朝倉智仁・森田優弥・河野通孝の布陣。そして隅田洋介は単騎で自力勝負。
まず、シリーズリーダーの森田優弥が朝倉の後ろを回りたいと意思表示。これは、関東のラインの貢献度を考えても許される(大宮記念の決勝で平原康多の優勝に貢献したのが良い例)。
河野は「朝倉君は同門の弟弟子。森田君にも世話になっている。確かに初日、隅田君の後ろを回っているけど、隅田君も準決は森田君の後ろだった。栃茨ラインの関係とか色々とあるけど、4番手までは引けないので…。何が正解かは分からないし、隅田君にも悪いけど、すみません関東の3番手で」と苦渋の決断。
周りの記者からも、この並びは意外という声が多くあがった。僕らが考えているより、森田は“上の選手”ということだろう。森田自身が責任ある選択をした。
【いわき金杯争奪戦並び速報】
①飯野祐太-④庄子信弘
⑨村田雅一-③鷲田佳史-⑥西岡正一
⑦隅田洋介
⑧朝倉智仁-②森田優弥-⑤河野通孝