高橋晋也(2着)

「自分も小原君も若いから、そこは守澤太志さんに入ってもらい作戦は考えてもらった。ある意味、作戦通りと言えば、作戦通り。捌いて番手に入ったけど、そこから町田君が伸びて行った。自分のタイミングではなかったけど、後ろの気配を感じて捲りに行った。小原君とワンツーだし最高の結果。来年は新山響平さんの前で駆けて男になって欲しい」。

寺崎浩平(3着)

「2回目に切るラインに乗って行こうと思ったけど、ぐちゃぐちゃになってしまい9番手になった。久々に捲りを出したけど、思ったより感じは良かった。結果は悔しいけど、力は出し切れたので」。

佐々木悠葵(4着)

「伊藤君にカンナ削りみたいにされて、坂井さんからマークを外してしまった。そこが勝負どころだった」。

山口拳矢(5着)

「骨折明けで万全な状態ではなかった。その中でもレースには参加出来た。初手の並びを見て仕掛けようと思ったし、高橋さんが飛び付くと思った。その後ろでも良いかなと思ったけど、町田君を追った。来年は単騎でなく、ラインで走りたいですね」。

町田太我(6着)

「想定内と言えば、想定内。僕は力を出し切ったけど、石原さんは悔しいでしょうね(笑)。裸逃げになったけど6着に粘り込めているので」。

石原颯(7着)

「見ての通りで、町田君に申し訳ない。技量不足でマークを外した」。

坂井洋(8着)

「審議はどうですか？ 失格の可能性もあるので。後ろが佐々木君だと思い仕掛けたけど、伊藤君でしたか…。無理矢理行った感じだし、タイミングが取れなかった。最終ホームの併走で脚も使っていた」。

伊藤颯馬(9着)

「山口さんの後ろにいる形になったけど、初手は中団ぐらいと思っていた。4コーナーで高橋さんの内と思ったけど、町田君の内に行ってしまった。まだ内に行ったことがなかったので下手だった。マーク選手なら間違いなく1着でした」。

(町田洋一)

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