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【KEIRINグランプリ2021】平原康多「2人に任せて3番手」吉田拓矢「関東の誰かが優勝できるように」出走9選手インタビュー

2021/12/29(水) 06:00 0 6

12月28日から静岡競輪場で「KEIRINグランプリシリーズ2021(GP)」が開催されている。最終日11Rのグランプリに出走する9名のインタビューを紹介する。(アオケイ・長谷川記者)

1番車 松浦悠士
 3回目の出場ということで要領とか過ごし方が分かってきた。緊張や戸惑いはありません。裕友とは直前に何回か一緒にバンクに入って、広島防府合わせてトータル4回練習しました。昨年、一昨年よりもいい調整ができたと思います。

2番車 郡司浩平
 後ろに2人付いてくれるのは有り難い。これでラインに厚みができるし、レースの幅も広がってくる。普段はなかなか1か月も空くことなんてないから、しっかり計画を立てて、コンディション面に気をつけてやってきた。いつも通り平常心で走れれば…。

3番車 平原康多
 競輪祭のあとに体調を崩したけど、1回崩したことで今はだんだんと上がって良い方向にいっている。今年はヨシタク、陽一の成長を感じた1年だったし、2人に任せて3番手を回ります。

4番車 古性優作
 近畿の仲間に助けられた1年でしたね。仮に脇本さんと別で戦うことになっても勝負できるようにと課題を持ってやっていたので、それが成績にも出てくれたのかなと思います。競輪祭が終わってからはいつも通りしっかりトレーニング。単騎で走る。

5番車 佐藤慎太郎
 この年齢になって三年連続グランプリってすごくない? 若いときには全く想像できなかったし、自分でもよく頑張っていると思う。ここまでは疲れを残せないことを意識してやってきた。郡司君。

6番車 守澤太志
 落車の怪我は右鎖骨の骨折。20日間の間にやれることはやってきたけど、正直、どこまで走れるか分からないし、気持ちでカバーすることになりそう。郡司君ー慎太郎さんの後ろでチャンスを待ちたい。

7番車 吉田拓矢
 パワー練習からはじめて、ここまではしっかり計画通りにやってきました。いまはけっこう落ち着いているし、本番のレースが楽しみですね。関東の誰かが優勝できるように走りたい。

8番車 宿口陽一
 グランプリは去年までずっと平原さんの応援で来ていただけだし、自分がこの場にいられるのは不思議な感じ。こうやって一緒に走れるのは幸せなことですね。初めてのグランプリということで平原さんに全部合わせて、同じような調整をしてきました。前はヨシタク、後ろは平原さんと責任ある位置だし、気合を入れて頑張ります。

9番車 清水裕友
 競輪祭で久々にコケて色々戸惑いましたが、その分、終わってからしっかりケアする時間をとれたし、そのへんはプラスにとらえています。直前の練習はわりとよかったですね。自分の場合、練習とレースがイコールにならないことが多いんですが、本番では気持ちよく走れると思います。松浦さんの前で。



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