2021/12/24(金) 16:50 0 1
12月24日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、番手から出た井上昌己(42歳・長崎=86期)が1着。2着は同着で、先行した新山響平(28歳・青森=107期)と、3番手から追い込んだ金子幸央(28歳・栃木=101期)が入った。3連単は⑤-①-⑨で690円、⑤-⑨-①で4,310円という配当だった。
レースは前を抑えた金子が流すところを、前受けから下げた新山が打鐘でかまして先行。番手の井上はぴったり続くが、3番手の松尾信太郎(38歳・福岡=92期)は離れ、3番手には金子が収まり最終周回に入る。新山の先行を前に別線はほとんど動くことができず、隊列変わらないまま最後の直線。番手の井上が絶好の展開をきっちりものにして人気に応えた。
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