2021/12/24(金) 06:00 0 0
「恩田(淳平)君は打鐘で行くって言っていたし、決めたかったですね。出切った時にはラインで決まったかなと思ったけど、金野(俊秋)さんも諦めなかったですね。もう少し自分が冷静だったら、残せたかもしれないし難しかった」とレースを振り返る。
「半年前くらいから、完全に追い込み選手としてやっている。勉強する事ばかりだけど、着はまとめられているし、競走得点は選手になって今が1番高いかな。最近は狭いコースにも突っ込めるようにもなった」。
練習については「基本は街道練習を一人でやっている。これは自力でやっていた頃と変わらないですね。たまにバンクに行った時は人と一緒にやったりもします」と話してくれた。
今は準決が壁になっていると話す中田。準決は4番手の競走と厳しい戦いになりそうだが、最後まで諦めない走りに注目したい。(アオケイ・富記者)