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【九十九島賞争奪戦結果】柏野智典が中を突いて接戦を制す/初日特別選抜

2021/12/23(木) 16:50 0 1

柏野智典が接戦を制する(撮影:島尻譲)

 12月23日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、3番手から中を突いた柏野智典(43歳・岡山=88期)が1着、番手から出た菅田壱道(35歳・宮城=91期)が2着、捲り追い込んだ井上昌己(42歳・長崎=86期)が3着に入った。3連単は⑧-④-⑥で95,060円という配当だった。

 レースは残り2周前に抑えた新山響平(28歳・青森=107期)が、打鍾前に腹を決めて先行。単騎の柏野は北日本ラインの後ろ3番手でレースを進めていく。新山は抜群の掛かりで先行していき、7番手に置かれていた深谷知広(31歳・静岡=96期)は車が出ず終始後方に終わる。新山が先頭のまま直線に向かうところ、4番手から捲り追い込んでくる井上に併せて番手の菅田が外目を踏むと、その後ろにいた柏野が新山と菅田の中を突き一伸びして1着。そつのない立ち回りで接戦をものにした。

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