2021/12/20(月) 19:00 0 3
今年はフレッシュクイーンを筆頭にV6と実りのある年になった増田夕華。それでもまだまだ粗削りな部分もあり、課題も山積みだという。
「今年は思っていたよりも優勝することができたし、充実した年になったと思います。でも優勝した次の開催で期待に応えられず、大きい着になってしまうことが多かった。それこそいわき平で優勝した後の向日町で初日3着。静岡で優勝した後の広島でも初日5着。お客さんに申し訳ないレースでした…。点数も51.43って6回優勝している選手にしては低すぎますよね…。もっと頑張らないといけないです」と語ってくれた。
そんな増田は気持ちでレースの結果が左右されるらしく
「どうしても強い選手がいると物怖じして、小さいレースになってしまうことが多い。でも今回は地元の石井貴子さんを捲れたし、落ち着いて走ることができました」。
明日も石井貴子と同じ番組になり、苦戦を強いられることは必至だが、初日のような競走が出来れば連勝での勝ち上がりも十分可能だろう。(アオケイ・松野記者)