2021/12/14(火) 18:45 0 0
レースは藤根俊貴との2分戦。後ろ攻めの堀内は押さえに行くが、藤根が出させず突っ張り先行。それでも立て直して最終2角で捲り上げるが、今度は藤根の番手の岡本大嗣が番手捲り。その上を強引に最後は捲り切るが末を欠いて3着となった。
最終レースが終了して優出が決まった堀内は「半分諦めていたし、決勝に乗れて良かった。持ち味の諦めない走りはできたけど、連日2分戦で車番も悪く厳しいですね。今の課題はトップスピードをつけること。そうすれば上位でも戦えると思う」
決勝は岸沢賢太-芦沢辰弘、酒井雄多-菅田壱道、堀内-松谷秀幸-佐藤壮の3分戦となった。
「これなら動きがあるだろうしチャンスはあると思う」
今開催3回目の連係となる松谷秀幸は「堀内君はいつも頑張ってくれる。相変わらず車番がよくないのはキツいけど頑張りたい」
相手は強力だが、信頼関係が厚い神奈川連係に期待したい。(アオケイ・富記者)