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【小倉競輪】窓場千加頼が“自在戦法”に注力した理由

2021/12/14(火) 17:00 0 0

15日より小倉競輪ナイター「西日本スポーツ杯(FI)」が行われる。年末に向け各選手の思惑が入り交じり熱線が繰り広げられそうだ。予選8Rから窓場千加頼に話を聞いた。

タテ脚の鍛錬も継続していると話した窓場千加頼

 点数維持も必要なところではあるが、それ以上に注目しているのが「ウィナーズカップ」の特選シードされるための基準となる勝利数だ。
「今13勝なので権利の15勝まではあとふたつ。獲れるものであるのなら、それは獲りたい」と意欲を見せた。

 窓場はS級在籍時間はそれなりにあるが、まだ上位との壁を感じている様子。
「以前は上で戦うためにはタテの脚が必要と考えて、タテ中心に切り替えて走っていたけど、それがなかなか通用しなくて…。だったら、今やっている自在戦法を極めていった方が良いのかと考えるようになった」と今のスタンスになるまでの経緯を説明してくれた。

 だが、決してタテの脚を捨てたわけではないようで、「練習では継続して鍛錬している」とも話していた。予選はそのタテ脚が求められそうな一戦。日頃のトレーニングの成果をここで見せて欲しい!(アオケイ・真島記者)

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