2021/02/24(水) 09:00 0 0
準決勝8Rは格上の石川裕二が荒木貴大の先行に乗って順当に1着。ただ荒木が3着で決勝進出を逃し「うわー、ヘタクソだな…。あれを残せないなんて…」とガックリ肩を落とした。
伏線はやはり初日にあった。初日特選は宗景祐樹に競り込まれ7着大敗。前のレースで初日特選2着だった坂本毅が3着だったため、2着権利の石川は「気持ちに余裕がなかった」と振り返る。
「脚も体も調子が良いだけに悔しいけど、決勝は荒木君の分も頑張りたいですね」と気合を入れた石川の決勝のコメントは「競りでも岸沢(岸澤賢太)君へ(笑)」。
ただ初日と違い番手を無風で回れるここはチャンス十分。降級後は決勝4着が続いており、ここで流れを変えられるか注目だ。