2021/12/11(土) 10:30 0 1
余裕の逃げ切りでチャレンジ戦8連勝を決めた鈴木浩太。どんな選手かまとめてみた。
前検日には、「自転車が好きで大学から乗り始め4年の時にはロードレースの年間チャンピオンを獲れました。競輪選手を目指してやっていたわけでなく、いざ就職を決める時になって初めてやってみようと。競技はそこまでで今は競輪一本です。というのも橋本英也さんがメダルに届かなかったのをみて、それじゃ自分では無理だなと。今後のレーススタイル? 脇本さんみたいに2周駆けて勝ち切れるっていうのは目指すところではありますが、そういう選手も目指しつつ、捲りもヨコも、もちろん先行でも勝てる選手になりたい」。
そんな鈴木だが、今回で特進するつもりだ。「最初は1年ぐらいかけて上がれればいいかなと思っていましたが、今回で決めたいですね。レインボーカップも走れるのですが、それより9連勝で。準備は大事だし、それをしっかりして決勝に臨みます」。
決勝は深瀬泰我の番手回り。「今回は優勝だけを狙っているし、深瀬さんのお世話になります」。その深瀬も「自分は力を出し切るだけ。最悪は後ろが特進してくれれば」と後押しする構えだ。
最後に長所と短所について師匠から何か言われているか聞いてみた。「あまり言われたりはしないですが、良いところはレースを冷静にすること。悪いところは、ダッシュがないからこれでは上では出切れないと。そこのダッシュとスピードは付けたいですね。ただ、短所を補う事よりも、長所を伸ばす事が大事だと思っています」。(アオケイ・市川記者)