閉じる

【前橋競輪】近藤隆司「追走技術がないなんて言っていられない!」/2日目レポート

2021/02/22(月) 19:00 0 0

21日から前橋競輪で開催されている「報知新聞社杯(FI)」。2日目12Rに出走した近藤隆司に話を聞いた。

最終日の結晶に意気込みを見せる(左)近藤隆司と(右)大石剣士

 S級決勝戦は3分戦。中井太祐伊代野貴照奈良コンビ。伊代野は2019年福井での初優勝した際に、中井の番手だったと話してくれた。

 関東は雨谷一樹の自力勝負に柴田洋輔。雨谷は基本は自力勝負だが、「いざとなればトリッキーな動きを取り入れる」とコメント。

 本線の南関勢は大石剣士近藤隆司。そして3番手は北日本の杉山悠也。大石と近藤は2度目の連係で2020年の高松一般戦でワンツー。大石の捲りを近藤が寸前で差したそう。

 近藤は「郡司浩平君や野口裕史君など、超一流の自力選手の後ろで優勝している。だけど親王牌(寛仁親王牌・世界選手権記念)の一次予選など、根田空史君に離れて怒られている(苦笑)。追走技術はないけど、責任のある位置だし、そんなことは言っていられない」。

 雨谷一樹のイン粘りも展開次第ではあるが、大石の番手は優勝に最も近い位置だ。


優勝選手を予想してamazonギフト券を当てよう
▶全日本選抜競輪キャンペーン

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票