2021/02/21(日) 20:30 0 0
川崎競輪場で開催中のGI「第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪」。メーンの「スタールビー賞」を制した地元の郡司浩平がレースを振り返る。
初日特選と同様に深谷知広に前を任せ、責任を背負った番手戦。レースは深谷が赤板から上昇してレースをつくったが、距離が長かったこともあり失速気味。共倒れを避けたい郡司は清水裕友の巻き返しに合わせるように番手から飛び出した。「清水君のスピードが自分の想像以上で来た。止められそうになかったが、自分が合わせて出れば対応できそうだったので、申し訳ないですが前に踏ませてもらいました」。
深谷は「地元2人(郡司と内藤秀久)がいたし先行のかたちを作りたかった」と呼応して期待に応え、初日、2日目とライン戦を展開して郡司との信頼関係をつちかった。
準決勝は別々の番組となったが、共に決勝へ勝ち上がれば、再々度の連係が有力。郡司は「半周だけど自力を出せた。状態は悪くないことが分かった。準決を何が何でもクリアしたい」と言い、モチベーションは高まるばかりだ。
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