2月21日、川崎競輪場で行われた読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI・2日目)のスタールビー賞は、2番手から出た郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が1着、捲りを止められたがしぶとく伸びた清水裕友(26歳・山口=105期)が2着、追い込んだ松浦悠士(30歳・広島=98期)が3着に入った。3連単の払戻金は⑤-②-⑦で11,790円。

　レースは深谷知広(31歳・静岡=96期)を先頭とする南関東勢が先手を取る形。最終周回で清水が捲りを放つが、郡司が番手捲りでこれに応戦。郡司と清水のマッチレースとなるが、清水を郡司が最終コーナーで捌きそのまま押し切った。

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