2021/12/03(金) 07:00 0 1
6連勝で乗り込んで来た橋本壮史は前検日に「もちろん特別昇班を狙って来ました」と気合いを入れての西武園入り。
そして初日を走り終えると「僕は高校、大学、社会人で自転車競技をやっていた。競輪選手になるのなら、もっと若い時の方が良かったけど、大学や社会人で色々なことを経験が出来たし、何の後悔もありません。でも年齢的(26歳)に野球とかなら即戦力の年齢。それを考えると、早く結果を残して上のステージに上がりたい」
そして迎えた準決はダッシュを効かせた踏み込みにマーク陣は遅れてしまい、内田淳に迫られたがきっちり連勝。
「危なかったですけど、ようやく(特別昇班の)スタート台に立てた。決めます」
特別昇班を懸けた決勝戦は3日20時00に発走。(アオケイ・伊藤博記者)