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【金亀杯争覇戦】競輪祭を経て手応え充分の小川真太郎

2021/12/01(水) 18:30 0 1

2日から松山競輪金亀杯争覇戦(GIII)」が開催される。初日6Rを走る小川真太郎に話を聞いた。

「自分はまだ若手。疲れたとか言っていられない」と小川真太郎

 小倉、競輪祭を終えて「自力をしっかりと出せるようになってきた。その後も練習での手応えもあって上積みがありそう」と目を輝かせている。しかも6Rは佐々木豪を目標に得て「防府のFIで以前に優勝をさせてもらった事もあります。相性は抜群にいい」とニンマリだ。

 競輪祭では2走目に先行するなど、まだまだ自力としての可能性を示していた。来年30歳を迎えるが、攻める気持ちは誰よりもある。「地元(徳島)は元気なオジさんだらけ。自分なんかまだまだ若手ですよ。だから弱気な部分なんか出せないし、疲れただとか言ってはいられない」と理由は明確だ。

 初日は番手回りとはいえ、省エネ戦をするつもりは毛頭なく「ラインで決められるように考えて走る」と3番手の網谷竜次にも気を払い。持ち場をまっとうする構えだ。(netkeirin特派員)

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