2021/11/23(火) 19:30 0 13
前回の平塚でも自分で動いてレースを作っていた飯田風音。ダイナミックなレースとゴールデンキャップを獲得する素質からも大柄なイメージだったが意外に小さい。
「よく小さいって言われます。お父さんとの同時あっせんは3回目ですが、普段から何も言われないですよ。将来的には小林優香さんみたいに自力で勝てる選手になるのが理想です。いわき平は高校のインターハイで走って1年の時に3位でした」と、高校から始めたばかりのこの時点でかなりのものだ。
飯田威文に娘さんについての話を聞くと「気合は入っていると思いますよ。自分は大した選手でもないし何も言わない。あんまり言うと怒られちゃうから」と、そこに師匠と弟子の関係はなく、どこにでもいる父娘のようで微笑ましい。(アオケイ・市川記者)