JKAは18日、2021年4月〜2022年3月までの競輪開催枠組みについて、FI・FIIは7車立、GIIIは9車立を継続すると発表した。

　これは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年10月より取られていた措置の継続となるが、状況等に応じて開催枠組みを変更する場合もある。

【競輪開催枠組みについて】
①GIII開催について、S級は1レース9車立とし、12レースの4日制開催を実施する。
②FI及びFII開催について、S級、A級及びL級ともに1レース7車立とし、単独又は複数の概定番組の組み合わせによる、1日12レースの4日制又は3日制開催を実施する。
③選手あっせんについては、GIII開催は全国交流で実施し、FI及びFII開催は、原則として近隣交流で実施する。
④特別競輪については全国交流で実施する。
⑤モーニング7については、原則として7レースで実施する。
⑥ミッドナイト競輪については、原則として9レースで実施する。
⑦概定番組は既存のものを使用する。