2021/02/19(金) 06:00 0 3
この日の四日市バンクは夕方から雪が降り始め11Rを迎えるころにはバンクは真っ白。走る前から不安を覚えていたという。「雪の中を走るのは選手6年目にして初めて。顔見せの時から路面がシャーベットみたいだったし、おいおい大丈夫かよ? と怖かったです」と、警戒していた。
だが、走って見ればなんてことはなく、いつも通りのちゅうちょない仕掛けで軽快に押し切った。「航続距離は範囲内でしたし、体と脚がいい感じでマッチしてきた。2日目もきちんと走れそう」と手応えをつかみ「中止にならなくて良かった! 今日に関してはガラガラ抽選より走った方がいい」と記者団を笑わせた。当地GIII覇者の山岸にかかる期待は大きい。