2021/11/19(金) 21:30 0 2
地元GIに挑んでいる園田匠が一次予選2走を2、1着で終了。ポイントを22に伸ばしてダイヤモンドレース行きが有力となった。
「目標の松浦(悠士)君が全部やってくれたおかげ。早めに仕掛けてくれて、そのダッシュに付いていくのでいっぱいだった。松浦君が強烈なブロックを受けて外に行って、自分は内を締めていたら、戻ってきた松浦君に車輪がかかってしまって行くしかなかった。松浦君が後ろになったのがわかっていたので、早めに踏んで松浦君も連れ込めればと思った」。
変則的な形でラインの松浦とワンツー決着。結果はいい2日間だが、内容を考えると手放しでは喜べないようだ。
「ダイヤモンドレース? そこは全く気にしていない。どこを走っても一戦一戦、頑張るのは変わらない。余裕はないし、とにかく必死。連日、内容は0点に近いし、1日の休みでセッティングとか見つめ直して臨みたい」。
3日目はレースがない。4日目以降に向けて心身共に最高の休養日にしたいところだ(netkeirin特派員)