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【四日市競輪】落車で19日は全11Rに、さらに大雪で選手たちも困惑/初日レポート

2021/02/19(金) 00:00 0 3

四日市競輪場で開催されるFIナイター「オッズパーク杯・中日スポーツ杯」は19日に2日目を行うが、初日からバタバタ続きだった。

 S級は前検日から4車の欠車が発生しており、それに加えて初日8Rの水書義弘が落車によって欠場したため、19日・2日目の一般戦は最低出走選手数の5車を成立できなくなった。

 一般戦2つを走る選手が合計9人しかいないため、1個レースをカットし11R制で行うこととなった。

 新型コロナ感染拡大防止の対策として「欠場者が出ても補充を入れない」とのルールを順守しているためのやむを得ない処置だった。その弊害で強制的に帰郷となった大谷靖茂は「自分と磯川(勝裕)君と聞きました。ツイてない…。まあルールなんで」と苦笑するしかなかった。

 なお、初日は雪が積もりバンクは一面真っ白で白銀の世界となり、走る選手たちは一様に困惑していた。2日目以降も一筋縄とはいかなさそうで、荒れっぷりを予感させられる。

雪が積もりバンクは一面真っ白で白銀の世界

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