2021/11/08(月) 16:30 0 0
前場所の松戸ナイターでは、2着、1着で勝ち上がり、決勝戦は卒記チャンプの桑名僚也や地元鈴木浩太、徹底先行を売りにしている荻原寿嗣を押さえて函館以来二度目の優勝を果たした。
「前回(¥JOY×プロスポーツC)の優勝は素直に嬉しかったですね。普段伊東のバンクで練習しているのもありますが、富山でも準優勝だったし、33バンクの方が相性はいいのかもしれないですね。それでも同期はみんな単騎だったし、展開が向きましたね。自分は地脚タイプなので、本来は長い距離を踏んだ方が持ち味は出ると思う。取手は初めて走るけど、予選、準決勝は先行を主体に組み立てます」と意気込みを語った。
ルーキーシリーズ、デビュー直後は苦戦気味だったが、富山での準優勝を皮切りに成績は上昇。競争得点も77点後半まで上げ、今開催のシリーズリーダー。初日は着だけでなく、レース内容にも注目して見てみたい。(アオケイ・松野記者)