2021/11/06(土) 21:59 0 1
柴崎淳とともに地元記念一次予選のメインに抜てきされた谷口遼平が、7番手から豪快にまくってラインを上位独占に導いた。
「引いて巻き返す作戦だったけど、前が踏んでいてまくりになってしまった。緊張もあって車の出が悪かったけど、なんとかラインで決められたので。一走したことで2日目からはもう少し落ち着いて走れると思います」と冷や汗をぬぐいながらレースを振り返った。
10月の熊本記念(in久留米)でG3初優出、続く寬仁親王牌ではGI初勝利を達成と、最高の流れで迎えた地元記念。準決でまくりを決めながらも直線で力尽き優出を逃す悔しい思いをした去年のリベンジを果たすためにも、二次予選ではまだ負けられない!(netkeirin特派員)