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【松山競輪・ミッドナイト】鷲田幸司フレームをあきらめた江端隆司

2021/11/05(金) 19:30 0 1

松山競輪場で開催される玉野市営のミッドナイト「タカミ杯(FII)」が6日に幕を開ける。初日8Rに出走する江端隆司に話を聞いた。

復調ムードの江端隆司

 江端隆司が復調ムードだ。8月の奈良から違うフレームで戦っていた。

「先輩の鷲田幸司さんが乗らなくなったフレームを格安で売ってくれたんです。自力っぽい作りだったし、自分が今作ってるフレームに似ていたので。それで奈良、10月の富山広島と乗ったんですけどね…。ダメでした(苦笑)。練習では悪くないのに、本番に行くと…。鷲田さんからも『合っていないんじゃない? 』と言われましたね。奈良富山が終わった後に。でも33バンクだったから、400も乗ってみようと思って広島に行ったら、もっとダメだった(苦笑)。7、7着で…。それで決断しました」。

 前節の奈良(WINTICKET杯)は自分のフレームに戻したそうだ。

「感触が全然、違った。やっぱり乗りやすい。扱いやすいですね。鷲田さんのフレームは合いませんでした。今回もこれで行く。鷲田さんのフレームは…お蔵入りですね(笑)。残念ながら元は取れませんでした。でも試してみないと分からないこともあるので難しい。自分の身長を考えると、ちょっと大きめでしたね。今後の参考になりました。最近は初日の着が大きすぎる。まずは初日ですね、頑張ります」。

鷲田幸司のフレームは合わなかった…。

 フレームの迷い、悩みはひとまず消えた。前回は2日目と3日目に連対を果たしたが、今回は初日からパワー全開だ。(netkeirin特派員)

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