2021/11/05(金) 11:00 0 0
いわき平競輪場で3日に開幕した「ノースランドC・スポーツ報知杯(FI)」。A級決勝に駒を進めた115期の3人に話しを聞いた
今節はノースランドカップであるが、S級決勝に進出した北日本の選手は竹内智彦ただ一人。しかしA級は3人揃った。
3番手を回る宇佐見優介は「1・2班の決勝は初めて。チャレンジで初めて決勝に乗ったのも地元だった。(磯島のカマシに付け切った準決に)併走になりそうだったがそれならそれで頑張るしかないと。ヨコは自信があるので。並びは太田(将成)が勝ち上がってきたら(磯島)涼介と自分、磯島と太田で別線も考えていたが、3人になったのでまとまりたい」。
決勝の意気込みを聞くと「食らい付く! 」と気合が入る。
番手の鈴木涼介は「準決は直線勝負に懸けていたし伸びると思っていた。地元での優勝はチャレンジも含めてない。優勝したい。番手戦はチャレンジの時にあるし大丈夫。敵の上原(龍)さんや長谷部(翔)さんは危なそう? そうなんですか? 大丈夫! 」と自信ありげ。
先頭の磯島成介は「掛かりも良かったし最後まで余裕があった。115期で(確定板を)埋められるように」と連勝で優出し余裕綽々。
とにかく強気な印象を受ける3人。上位独占なるか!? (アオケイ・市川記者)