12月18日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選最終レースは、山崎賢人(111期=長崎・28歳)が逃げ切り初日特選に続き1着。2着には山崎をマークした佐藤幸治(92期=長崎・35歳)、3着には捲りを打った元砂勇雪(103期=奈良・29歳)が入った。

　レースは、桐山敬太郎(88期=神奈・38歳)ら神奈川コンビが先手を取るも、残り1周で山崎賢人と佐藤幸治が一気に先頭へ。元砂勇雪(103期=奈良・29歳)が向正面で捲りを放つも山崎賢人の掛かりが良く捲り切れない。そのまま山崎賢人が後続を抑え切って初日に続き見事勝利を収めた。

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