2021/10/27(水) 19:00 0 1
119期生は能力が高いが、S級に特進したのは上野雅彦と吉田有希だけ。話題のルーキー犬伏湧也、上杉嘉槻、志田龍星と肝心なところで失敗。山根は2場所連続完全優勝で、今節、2級特進が懸かっている。
「あまりプレッシャーもないし、周りが言うほどの選手ではない。来年の3月に玉野記念(瀬戸の王子杯争奪戦)があるし、確かにS級に特進していれば出場のチャンスもありますが」。
会うのが初めてだったので、どんな子と思ったら普通の大学生みたい。昔の競輪選手は、ゴツゴツした雰囲気があったが、今はそんな選手が少なくなっている。逆に言えば、変な“圧”とか感じない世代なのだろう。(町田洋一)