2021/10/27(水) 18:30 0 2
「体重を意識的に増やそうと思いウエイトトレーニングに力を入れました。以前ならガチャガチャ踏んだり、座ってから踏むとバランスを崩したりして。でも体重が増してからは踏めるようになった。今は確定板を外さないことが目標なので、いい感じです」
今シリーズは児玉碧衣、小林優香クラスの圧倒的なV候補がおらず、南にとってはやりやすい構成に見えるが、本人は首をひねっている。
「私はまったくそんな感じがしないんです。ドカン(と長い距離を踏むような)の選手が少なく、自在の選手が多いから。コースが被る可能性が高いし意外とやりにくいんです。最終バックで最後方にいないことがまず大事」。
1Rにはドカン側は柳原真緒ぐらいで位置取り側は佐伯智恵や中西叶美らがいる。南の巧妙な立ち回りに注目したい。(netkeirin特派員)