関東上位選手として戦っていた頃はどこかピリピリした雰囲気のあった志村だったが、今ではすっかりユニークキャラとして我々記者たちを和ませてくれている。今回は高松記念が終わり中2日の強行軍にもかかわらず、準決まで勝ち上がってきた。
「上原龍と2人で、高松から奈良まで車で移動。途中、淡路島でノンビリ釣りをしたり、リフレッシュ出来たのが良かったのかな。釣りは坊主だったけど、リールは良く回っていた。ただ、こんなに脚も回るとはビックリだよ(笑)」。
何かにつけて、同じ名前の町田太我を材料に自虐ネタを振ってきてくれるが、“タイガ”は志村が元祖。本家“タイガ”が準決勝で鋭脚を見せるシーンも十分ありそうだ。