2025/08/25(月) 15:00 0 1
松戸競輪のナイター「燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」は24日、2日目を終えた。ミープロの香澄明希が25日に行われる、準決勝3レースの注目選手を紹介します。
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netkeirinをご覧の皆さまこんにちは。ミープロの香澄明希です。
あっという間に8月も終わってしまいますがいかがお過ごしですか?
私はお仕事に明け暮れていてnetkeirinでミープロがコラムを始めてから毎月欠かさずコラムを担当させていただいていたのに先月始めて担当できませんでした(泣)。
写真はお仕事の帰りにたまたま出会えた盆踊りでちょこっと夏を感じられた日のもの。
夏のナイター競輪ってなんだか夏祭り感がありますよね。
コラムの担当は初の2ヶ月となり、上手に書けるか心配ですがしっかり当てていきたいです。
よろしくお願いします!
ただいま松戸競輪場で行われている「燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」。
周長333m、見なし直線38.2mの短めなバンクらしいスピーディーな展開のレースが繰り広げられています。
【10R準決勝 19:28発走】
昨年の松戸記念を制した清水裕友選手は、今回も二次予選と同じく三宅達也選手を番手に置き、さらに二次予選で九州ラインの3番手を務めた松川高大選手と組んで3車ライン。
S班の清水選手は、内に包まれながらも冷静に出切って1着を掴みました。ホームバンクも33バンクという強みがあり、準決勝でもしっかり勝ち上がってきそうです。
一方で対抗の南関東ラインと関東ライン。先頭の青野将大選手、小畑勝広選手は、一次予選・二次予選ともに積極先行で勝ち上がっており、スピード感溢れる展開必須となりそう。
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【11R準決勝 19:59発走】
今年すでにGIIIで5度優勝している郡司浩平選手は今節もまったく心配はなさそう。
初日特選では華麗なまくりを決め、二次予選ではつっぱり先行から押し切った北津留翼選手。さらに、二次予選で激しい先行争いを制し、番手の和田圭選手の1着に大きく貢献した木村佑来選手。それぞれがどんなレースを見せるのか、目が離せません。
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【12R準決勝 20:30発走】
2020年、2022年と松戸記念優勝の地元岩本俊介選手の前に2023年優勝の深谷知広選手と、盤石な布陣の南関ライン。二次予選もそれぞれ1着で勝ち上がっており、この2人が勝ち上がらない未来は想像できません。
鈴木竜士選手、和田圭選手と好調を維持している両選手も気になりますが、12Rが1番予想しやすそう。
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