2025/07/09(水) 15:58 0 7
中島詩音が初めての地元記念に燃えている。2023年の寬仁親王牌で地元ビッグは経験済みだが、その時は9888と超一流の厚すぎる壁に跳ね返されて悔しい思いをした。
弥彦バンクで記念が開催されるのは3年ぶり。毎年開催されるわけではないうえに、新潟、山梨、長野の選手にとってここ弥彦が“地元”のため、地元記念に出場すること自体が意外と難しい。ただ日頃の頑張りが評価されたのか、中島は今大会の参加メンバーに無事選ばれた。こうなったら期待に応えるべく、一戦一戦ベストを尽くすだけだ。
「あっせんが出た時からここへ向けて練習してきました。直前もPIST6を走っていいスピードを出せた。調子自体も上がってきています。目標ですか? できることなら決勝に行きたいなって…。そのためにもまずは初日ですね。毎レースしっかり力を出し切るレースをして、その結果、上のクラスを走れればいいなと思っています」と意気込みを語った。(netkeirin特派員)