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【必見レース情報】地元・荒井崇博はラインの先頭で勝負! ガールズは128期卒記クイーン岩元杏奈が本デビュー初戦に臨む/佐世保ナイター初日6Rは17:42、12Rは20:19発走

2025/07/09(水) 12:15 0 1

佐世保競輪12R・S級初日特選に出走する荒井崇博(写真提供:チャリ・ロト)

 9日から開幕する佐世保競輪ナイター「オッズパーク杯(FI)」。12RのS級初日特選に地元の荒井崇博が登場する。

 24年12月の佐世保記念以来の地元戦となる荒井。初日は目標不在の番組となりどのように戦うのか注目が集まったが、橋本強山形一気の四国2車を背負ってラインの先頭として戦うこととなった。

 荒井は4月の久留米競輪でカマシ先行を敢行し藤井侑吾を完封、前走の「高松宮記念杯競輪(GI)」の予選2でも前の松岡辰泰が不発と見るや自力に切り替えて犬伏湧也を捲ってしまったように自力でもトップクラスで戦える選手だ。

 同じくマーク主体の小原太樹も今回は須永優太を背負ってラインの先頭として戦うことになり、黒沢征治のニゲイチ番組となりそうだ。

 河村雅章を捌きに行くのか、小原太樹と中団を争うのか、腹をくくって自力勝負を挑むのか、いずれにしてもこのレースの運命を握るのが荒井であることは間違いない。

荒井崇博佐世保競輪12R・S級初日特選に登場!(発走20:19)
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佐世保競輪6R・L級ガールズ予選1に出走する岩元杏奈(写真提供:チャリ・ロト)

 また、6RのL級ガールズ予選1には岩元杏奈が登場する。

 岩本は在校順位は3位、卒業記念では優勝を果たすなど128期屈指の逸材。ルーキーシリーズ初戦の熊本競輪では在校2位の北岡マリアを破り優勝、次走の別府競輪でも決勝こそ在校1位の酒井亜樹に屈したものの予選は連勝と順調な滑り出し。

 前走の四日市競輪では優出を逃しているが、初日は長い距離を踏んでの3着、2日目は7着に敗れているが最終バックで6番手に置かれる苦しい展開でなおかつ雨走路だったということもあり度外視できる内容だ。

 本デビュー初戦となる今回、初日からいきなり永塚祐子吉岡詩織と共に前走で優勝している猛者が相手となるが、良い意味でルーキーらしからぬ巧みな位置取りと鋭いタテ脚を駆使してこの高い壁を突破できるかどうか。

 養成所でしのぎを削り合った酒井亜樹北岡マリアは本デビュー初戦でいきなり爪痕を残した。卒記クイーンとして後れを取るわけにはいかない。

岩元杏奈佐世保競輪6R・L級ガールズ予選に登場!(発走17:42)
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