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【小松島競輪】S級初戦を迎える小川三士郎「地元で協力して、みんなで勝ち上がりたい」

2025/07/08(火) 15:34 0 2

小松島競輪場の「チャリロト杯(FI)」は9日、初日を迎える。11レースのS級 予選を走る小川三士郎に話を聞いた。

「状態はキープ出来ていると思います」と話す小川三士郎

ーー防府で特別昇級決めていれば、地元記念に間に合っていましたね。

小川:ちょっと狙い過ぎてしまいましたね。自分のミスだから仕方ないです。

ーーS級初戦を地元で迎えます。意気込みは?

小川:決勝に乗って、僕が先頭で地元の誰かが優勝出来るようにしたい。

ーー間が無かったですが、練習は?

小川:詰まっていたので練習よりケアを中心にやってきました。状態はキープ出来ていると思います。

ーー初日は高原選手と石丸選手が付いてくれるようです。

小川:メンバー的に三ツ石さんか高原さんの二択だったので(笑)。予想通りですね。勝ち上ったら準決は湊さんかな?(室井)蓮太朗もおるし地元で協力して、みんなで勝ち上がりたいですね。

ーー何か変えたモノとかありますか?

小川:レーパン(レーサーパンツ)くらいっすね。S級になったから色が変わって。このレーパン。(山口)富生さんが前回プレゼントしてくれたんですよ。特別昇級決めたお祝いだって。

ーー山口富生選手と仲が良いんですね。どこで繋がりが?

小川:親父(圭二)と同期同部屋だったみたいなんです。それで僕にもよくしてくれて。ありがたいですね。今回は富生さんから頂いたレーパン履いて頑張ります!

 小川家の次男三士郎。兄弟の中でデビューは一番遅くなってしまったが、そのレース内容から記者陣の中では一番強いと評判だ。いよいよS級初戦。先行基本にレースで鍛え上げた脚力を存分に発揮し、いきなり優出なんてことも夢じゃない。走り慣れた小松島バンク。夏風を味方に付け逃げ切りを図る。(アオケイ・梅田記者)

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