2021/02/09(火) 17:40 0 0
2日目6Rは先手追走から直線伸びた藤原憲征が1着。この勝利が節目の通算300勝目となった。
「勝ち上がりで決められれば一番良かったけど、どのレースでもやっぱり1着は気持ちがいい。オヤジ(実・26期=引退)が300勝以上していたので、そこは超えたいなって思っていた。ひとつの目標だったし嬉しいですね」としみじみ語った。
競輪ダービー決勝進出、A級陥落、地元記念決勝で表彰台など、ここまで山あり谷ありの選手人生。
「300勝達成まで長かったですね(苦笑)。いろいろあったけど、こうして節目を達成できたし、仕事をさせてもらえることの有り難さを感じています。次の目標? うーん、何ですかね(笑)。とりあえず一戦一戦頑張って、少しでも長く活躍できればと思います」と力強く結んだ。