2021/10/09(土) 16:45 0 2
TIPSTAR DOME CHIBAで9日、新しい自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」の「JAPAN HEROES」ラウンド2の1次予選が行われた。1次予選で1着になった5選手のコメントは以下のとおり。
■1R1着 上遠野拓馬(28歳・宮城=A3)
無事初日1着獲れてよかったなと思います。展開的には後方に置かれてきついかなと思ったんですけど、うまくギアもかかってなだれこめてよかったです。
ホントにたまたま展開が向いて1着獲れたので、次は自分が仕掛けて1着獲れるように頑張りたいです。
■2R1着 梅田加津也(28歳・神奈川=A3)
初めてのこういったレースでどうなるかまったく想像もついてなかったので、1着を獲れて安心しております。
怪我をして競輪選手になるまで10年と遠回りしたんですけど、その10年はトレーナーという仕事をして、その仕事の中でたくさんのパワーをいただいたので、そのパワーを選手として全開に出していくだけだと思います。
人生かけてここに立っているので、挑戦者の気持ちで1戦1戦大切に走っていきたいと思います。
■3R1着 朝倉智仁(22歳・茨城=S2)
率直に嬉しいです。今日はリラックスしてバンクに入れました。競輪と違った面白さがあって、正直楽しいですね。
僕の持ち味をしっかり出し切って決勝まで進むのが大切だと思うのでしっかり頑張りたいです。
また呼んでもらえるようにしっかり自分らしい競走をしたいと思います。
■4R1着 伊藤信(37歳・大阪=S2)
1着を獲れて素直に嬉しいです。初めてなので緊張しました。競技形態の競輪でとても新鮮です。
コンディショニングはおっさんなので気をつけてやりたいと思います(笑)。とにかく1戦1戦全力で走るだけなので、とにかく勝ててよかったです。
■5R1着 青野将大(27歳・神奈川=S2)
まず最初の1走だったのでちょっと緊張していたんですけど、1着獲れてよかったです。
まず順調にしっかり進めて、決勝進出目指して頑張りたいです。あと3走全力で頑張ります。
1着に安堵しつつ、PIST6での初舞台に緊張した様子の選手たち。開幕戦となったラウンド1はTT(タイムトライアル)で上位だった選手が上位独占するケースが多かったが、ラウンド2の2RではTT14位の梅田選手が1着となり、5RではTT1位の山田選手が1着を逃した。
二次予選も大きな波乱が起きるかもしれない!?(netkeirin編集部)