2021/10/07(木) 16:56 0 3
10月7日、久留米競輪場で行われた「火の国杯争奪戦」IN久留米(GIII・初日)の初日特別選抜は、番手から捲った中川誠一郎(42歳・熊本=85期)が1着、中川をマークした中本匠栄(34歳・熊本=97期)が2着、中本の後ろにいた平原康多(39歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は⑥-④-⑤で6,060円という配当だった。
レースは北津留翼(36歳・福岡=90期)が残り2周過ぎに叩くとそのまま先行。中川、中本が続き、上昇していた平原が4番手。松浦悠士(30歳・広島=98期)は6番手、前受けからすんなり下げていた脇本雄太(32歳・福井=94期)は車間が空いた8番手で打鍾を過ぎる。松浦の仕掛けは及ばず、2コーナーから中川が番手捲りを放つと、後ろの隊列は変わらず中本、平原と続いて直線へ。ゴール前は中本が詰め寄るが、これを振り切って中川が地元記念の初日特別選抜を制した。脇本は後方に置かれ、最後は追い上げるも届かず4着だった。
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