2025/06/09(月) 18:21 0 1
レースは鐘過ぎに正攻法の山本浩成が上昇してきた畑段嵐士を突っ張って出る。その際に一瞬緩んで、叩くタイミングが訪れた。
「そうですよね。何度も行くタイミングがあったけど、場内からの声援が凄くて、つい勝ちを意識してしまって(仕掛けられなかった)。斬るなりして、一度、前に出てそこからペースで駆けるべきでした」とレース後は猛反省。
「予選だったので、何とかなったようなもので、相手が強くなる準決ではダメですよね。その辺しっかりと」と気を入れ直していた。
今回は中18日での地元戦。空いた期間は練習して、直前の感じは良かったと前検日に話していた橋本。初日の反省を踏まえて、正念場の準決勝戦をどう攻略していくのかに注目していきたい。(アオケイ・真島記者)