2021/02/07(日) 17:00 0 2
和田は10月末に当所を追加で走り、そして優勝している。その時の初日特選も渡邉一成、大槻寛徳、竹内智彦、和田と北日本が4人いた。大槻の次に点数を持っていた和田は北ラインの3番手を主張したが、折り合う事が出来ず結局、渡邉の番手で大槻と竹内が競ることになってしまった。和田はそのレースで競り負けた竹内に乗り上げてしまい棄権。幸い翌日以降も出走し結果的には優勝できたが、この開催は和田の中でも思うところが多くあったようだ。
「今の点数はラインの人に助けられてのもの。自分1人じゃ絶対にこんな成績は残せていない。3人(飯野祐太、小松崎大地、佐藤友和)には何度もお世話になっているし(ラインを固めるのは)当然です」
義理を果たしながらも「準決のことを考えるとここで良い着を取っておきたい。ひとつでも上の着を目指しますよ」と結果も追求するつもりだ。