2021/09/30(木) 16:55 0 3
9月30日、平塚競輪場で行われた湘南ダービー(GIII・初日)の初日特別選抜は、間から差した和田健太郎(40歳・千葉=87期)が1着、外を踏んで差した郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が2着、捲った清水裕友(26歳・山口=105期)が3着に入った。3連単は①-⑤-⑨で17,880円という配当だった。
レースは斬って斬っての流れの中、打鐘4コーナーで郡司が前を抑えたところを単騎の新田祐大(35歳・福島=90期)が叩いて先行。郡司は2番手に収まる。後方に置かれかけた清水がすかさず反撃に転じて踏み上げると、最終3コーナーから新田との踏み合いになり、両者譲らないまま最後の直線コースに向かう。ゴール前は後続も殺到して混戦となるが、新田の後位にいた郡司が外を踏んだところ、そのスピードに乗った和田が間から鋭く伸びて接戦を制した。
結果払戻はこちら