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【宇都宮競輪】久々の実戦を終えて安堵の横山尚則

2021/09/18(土) 18:15 0 0

宇都宮競輪場で9月18日から「東京中日スポーツ杯(FI)」が開催される。初日の10レースに出場した横山尚則に話を聞いた。

「2日目は後ろは山下渡さんと白岩大助さん。任されたので自力でしっかり頑張ります」と締め括った横山尚則

 前検日に話を聞いたときは、「4月に函館で落車をして今回は復帰戦ですね。ケガは手の骨折です。そのまま函館で入院しました。でも直前は練習やトレーニングができたし、まずは走ってみてですね。自分は落車したフレームには乗らないので、もちらん今回は新車です」と話してくれた。

 初日のレースは根本哲吏-佐藤康紀-開坂秀明の東北勢と横山尚則-藤原憲征-白岩大助の関東勢に単騎の藤原清隆の2分戦。

 レースは打鐘で横山が押さえて先行態勢に入るが、根本が一気に叩いて東北3車で出っ切る展開。叩かれた横山は捲り返せず予選敗退となってしまった。

「久々のレースでキツかった。とにかく根本さんが強かったです」と話してくれたが、約5か月ぶり実戦を終えて、安堵の表情を浮かべているようにも見えた。

「2日目は後ろは山下渡さんと白岩大助さん。任されたので自力でしっかり頑張ります」と締め括ってくれた。

 もともと横山はS経験豊富で特別競輪でも走っていた選手。底力はあるし2日目のレースも注目したい。(アオケイ・富記者)

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