2021/09/13(月) 10:30 0 5
前回の防府(石村正利記念杯)から中3日での当地開催。その間は普段なら久留米競輪場に入って体を作ってくるのが流れだったが、現在久留米はコロナの影響がありバンクが使えない。そのため尾方は「まったく練習をせず、自転車にも乗らずに」松山までやってきた。
不安を胸に抱きながらの初日だったが「(吉岡)詩織さんが来たときに踏み直しして合わせる余裕もあったし悪くないですね。というか問題はないと思います」と無事に1着で通過し胸をなでおろした。
「私は2日目、最終日に良くなっていくタイプ。初日から1着が取れたので安心できた」と充実している。
今シリーズは姉弟子、児玉碧衣との戦いが待っている。2日目も別々のレースとなったことで、勝負は恐らく両者が勝ち上がってくるであろう決勝に持ち越された。
姉妹弟子対決へ向けて尾方が内容重視のレースに挑む。(netkeirin特派員)