2025/02/05(水) 22:45 0 0
ホームバンクで嶋田誠也が決勝進出。高橋和也ー井上昌己の3番手回りから、最後は中コースを突っ込んで勝った井上に迫った。大宮記念決勝の落車から復帰戦。2着2本で最低ノルマを果たした。
「良かったです。昌己さんの後ろを回った時はいつも口が空いてしまうから緊張した。ひと安心ですね。落車の影響も大丈夫ですね」
昨年の競輪祭で補充出走。初めてGIの舞台を経験すると、先月は大宮記念でGIII初の決勝進出。着実にステップアップしている。
「うーん、甘くないなって感じですね。いいことがあれば試練が来て、の繰り返し。大宮記念もせっかく決勝に乗れたのに、まさかの落車(苦笑)。なんかオチがあるとは思っていたけど、まさか落車とは…。今年は2度目のFI優勝して、GI、GIIに正規あっせんで出られるように頑張りたい」
2021年11月の松山でS級初優勝。しかし、次の期がA級でビッグレースには縁がなかった。補充ではなく、胸を張って正選手としてビッグレースへ。決勝は吉本卓仁ー井上昌己の3番手回りから2度目のS級優勝を狙う。(netkeirin特派員)