【競輪好プレー大賞】2024年11・12月の大賞は、40歳になった男が見せたカッコよすぎる仕掛け
アプリ限定 2025/01/28(火) 18:01 0 6
netkeirinの連載コラム『感情移入』でもおなじみの東京スポーツの前田睦生記者が、熱く盛り上がったレースの中から、思わず唸ったプレーを紹介する『今週の好プレー』。
2024年から2ヶ月に1度に投票に変更になり、より厳選された大賞を選定となりました。2024年11、12月にお届けした4本の中から、PV数や皆さまからの反応、そして著者である前田記者の“すごいで賞”を参考にしながら、netkeirin編集部が独断で「競輪好プレー月間大賞」を選出しました。今月も前田記者の動画解説も交えてお届けします！
netkeirin編集部で選考したところ、11、12月の「競輪好プレー大賞」は、僅差で「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」の初日 10R S級 一次予選1で見せた岩本俊介の悔しさばかりで築き上げられた肉体と度胸で見せた好プレーに決定しました。
11、12月の競輪好プレー月間大賞に輝いたレース動画を前田記者の解説とともにご覧ください。
■岩本俊介”人生最大の勝負の時も” / 小倉GI・初日10R一次予選1
(協力：公益財団法人JKA 提供：小倉競輪場)
■選考コメント
・初のグランプリ出場を懸け臨んだ競輪祭、当落ボーダー上にいる選手の走りとは思えず！プレッシャーに潰されることなく動いたことで勝利を引き寄せていく…まさに記憶に残るファインプレーでした。
・打鐘4角からの仕掛けには、鳥肌がたった。競輪祭という大舞台では慎重になりそうなのに、あの走りはかっこいい。
・想像を絶するであろうプレッシャーの中、あれだけ攻めた走りができる岩本選手の精神力に1票です。
・結果的に9位の岩本選手と10位松浦選手の賞金差は274万4952円と僅差でした。この1着が二予進出につながり、準決や高額賞金が出る特秀への出走につながったことを考えると、1走目で肚を括った先行の凄さを感じます。
■惜しくも大賞を逃した「11、12月の競輪好プレー大賞」候補はこちら
●久保田泰弘”悶絶の3着” / 防府GIII・最終日11R特別優秀
●松浦悠士の好プレー？ 変態プレー？ 土竜？/ 佐世保GIII・3日目11R準決
●深谷知広の激しいリズム“これが競輪” / 佐世保GIII・3日目12R準決
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