2021/09/06(月) 18:00 0 10
弥彦競輪場の“顔”と言えば、真っ先に伊藤克信さんの顔が思い浮かぶ。森田芳光監督の「の・ようなもの」で主役としてデビュー。城西大学の落語研究会出身らしく、見事な落語家を演じた。ズームイン朝のプロ野球入れ込み情報では、ヤクルト応援団として15年間出演。先日も、ニッポン放送・高田文夫のラジオビバリー昼ズにゲスト出演して高田文夫・松村邦洋・磯山さやかと爆笑トークを繰り広げていた。
「昔から高田先生には可愛がってもらっていますね。丁度、今年は森田監督が生きていれば70歳。高田先生と森田監督は仲が良かったから、森田監督のイベントなどがある関係で番組に呼んでもらいました。僕としてはレギュラーで良いんですけどね(笑)」。
もうかれこれ弥彦競輪場の解説をやるようになり15年経つと言う。
「ふるさとダービーの前夜祭がありその司会に呼んでもらったのが最初です。そこからですね、弥彦競輪場との付き合いは。来月には特別競輪の親王牌もあるし、ファンの皆さんに楽しんでもらえれば。早くコロナが収束して、美味しいお酒と魚がある弥彦競輪に旅打ちに来て欲しいですね」。
今はタレント活動の他に日光の自宅で、けんちん汁や「ふるはし」も経営。コロナ禍が明けて、日光に観光に行く際は是非立ち寄って欲しい。(町田洋一)