2025/01/25(土) 09:15 0 0
本デビュー戦を内側追い抜きで失格。その後3場所目に先頭員早期追い抜きで失格し4か月の斡旋停止。奇しくも山崎歩夢と似た巡り合わせだが、デビューから半年経ての地元デビュー戦を逃げ切りで決めてここからがスタートだ。
「作戦とは違ったけど、楽な展開になりました。緊張したけど、平はいつも練習しているバンクなので落ち着いて走れました。誰かは分からなかったけど、応援にも来てもらっていたし良かったです」
「競輪選手になったのは、親父が師匠である佐伯翔さんや金成和幸さんを知っていたので小さいころから競輪の存在を知っていたからです。小6の頃に地元で競輪を見て、競輪選手って凄いなと思いましたね。それで師匠もそうだったし自転車部のある平工(平業高校)に入りました。歩夢とは平工で一つ違いの先輩後輩。連係するのが楽しみです」
その前にまずは準決。勝ち上がるのはもちろん、先輩マーク選手に認められる走りをしたいところだ。(アオケイ・市川記者)