2021/09/05(日) 16:59 0 4
9月5日、向日町競輪場で行われた平安賞(GIII・最終日)の決勝は、突っ張って先行した脇本雄太(32歳・福井=94期)が1着、脇本をマークした村上博幸(42歳・京都=86期)が2着、3番手にいた瓜生崇智(26歳・熊本=109期)が3着に入った。3連単は①-⑤-⑥で2,930円という配当だった。
レースは脇本が前受け。村上が2番手で、3番手に単騎の瓜生が続く。残り2周で眞杉匠(22歳・栃木=113期)が抑えに行くが、脇本は突っ張って先頭をキープ。打鐘過ぎから大石剣士(25歳・静岡=109期)が勝負に出るも、脇本も踏み込んで主導権を譲らない。残り1周、スピードを上げていく脇本に対して後続はなすすべなく、脇本がそのまま逃げ切って見事完全優勝を飾った。
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